指圧とは、古来日本において経験施術を積み重ねた上に、アメリカ発祥のオステオパシーを主体とし、またカイロプラクティックやスポンディロテラピーなどの良いところを取り入れて作り上げられた独特の手技療術です。
あんまやマッサージが症状に対処する「対症療法」であるのに対し、指圧は骨格矯正や神経調整を行うことによって、症状が出る原因を取り除く「疾病療法」となります。
また、指圧は、クイックマッサージのように筋肉を表面的にゴリゴリと動かすことはないので、いわゆる「もみ返し」が起こることは少ないとされています。